昔の記事では実名を非公表だったため、呼び名をニックネームで統一しています。
夫：だいすけ（わっきー）、妻：ちか（もっちー）
世界一周準備編
はじめまして！
2017年秋出発で世界一周旅行を予定している
26歳の社会人カップルの
彼氏のわっきーと彼女のもっちーです。
新婚旅行で世界一周をしようと計画しています。
2人の冒険記を応援して頂けますと幸いです。
詳細な自己紹介はこちらをご一読ください。
→ プロフィールページ
ブログ開設の理由
2人の生涯の思い出を
記録として残しておくためです！
みなさんも思ったことありませんか？
「旅行楽しかったな～。また行きたいな～。」
でも、なんて観光地だっけ？
なんて料理名だっけ？
はたまた、そんなことあったっけ！？
人間の記憶ってそんなものですよね。
でも、写真を見たり、
友達と思い出話をしている時に急に思い出す！
そんな自分たちの記憶を呼び起こすきっかけ作りのために、ブログを旅行記をとしてつけていきます。
そして、
僕の彼女のもっちーは
「すぐに思い出を忘れる」んです・・・。
悲しい。。。
概算ですが、
皆さんの10倍ぐらいの勢いで忘れます。
ニワトリは「3歩」歩くと忘れるで有名ですが、
もっちーは「2歩半」歩けば忘れます。
100年後には
「ことわざ」になりそうなレベルの記憶力です。
僕たちはこれまでも
2人で日本国内をほどほど旅行してきました。
楽しい思い出もたくさんありました。
【ある日】
わっきー：
「あの時の料理美味しかったよね(^^)？」
もっちー：
「んんん(°_°)！？」
【またある日】
わっきー：
「こないだ行った〇〇だけどさ～(^^)？」
もっちー：
「んんん(°_°)！？」
わっきー：
「・・・・・(´･_･`) 涙」
とても悲しくなりますが、僕はめげません。
もっちーは悪気はないので、
より楽しい思い出の上書き保存できるよう頑張ります。
なんにせよ、
世界一周中は毎日が刺激的で脳がパンクする
ぐらいの情報が日々入ってきます。
とてもじゃないですが、
すべてを記憶しておけないでしょう。
だからこそ、その時思ったこと、
感じたことを素直に記していこうと思います。
ご覧いただいた方に少しでも
一緒にワクワクしたり、
楽しい気持ちになっていただけたら幸いです。
世界一周のきっかけ
完全に僕からの勧誘です。
某テレビ局Ｎ△Ｋの集金並みのしつこさの勧誘を行い、もっちーから受信料 了承を頂きました。
もっちーは僕と出会うまで「世界一周」なんて
全く関係ない人生を送る予定でした。
彼女の夢は
「20代で子どもを産んで、
楽しい家庭をつくること」
素朴ながらとても大切な夢です。
この夢もきちんと叶える事を約束し、
少し遠回りして僕の夢に付き合ってもらうことにしました。
僕は学生時代に僅かながら
海外を一人で旅行していました。
そのとき感じたことは
オシャレな場所を一人で
観光しているととっても寂しい！！
東南アジアやインドは
街が刺激的で一人でもへっちゃらです。
しかし、僕を孤独に追いやったのは
トルコの世界遺産の街カッパドキア！
カッパドキアは
独特な奇岩群と気球が有名な観光地です。
トルコでの観光ルート（前半）は
→ 都会的なおしゃれな街イスタンブール
→ おしゃれなカフェが多いサフランボル
→ 気球に乗れるカッパドキア
この頃、
もう僕のメンタルは限界に近づいていたのでしょう。
でも、あのときの僕は自分の限界に気づかず、
こともあろうに
早朝のサンライズ気球ツアーに
一人で参加 してしまったのです。
1つの気球に12名ほど乗れる仕様になっており、
当日の構成は
「外国人カップル×5組＋操縦士＋僕」
ただ、初めて乗る気球に浮かれていた僕は
このときはまだこの深刻な現状に気付いていませんでした。
異変に気付いたのは気球が上空へ上がり、
日の出鑑賞がひと段落したあたりでした。
カップルＡ：
「Hey!最高の景色だな。
記念に俺たちの写真を撮ってくれないか！？」
僕：
「もちろんだぜブラザー！もっと笑顔で！
ハイチーズ！違う角度でも何枚か撮るよ♪」
他カップル：
「ザワザワ・・・・・」
カップルＢ：
「申し訳ないけど、
私たちのことも撮ってもらえないかなー？」
僕：
「全然ノープロブレムだよ！
こんな絶景だったら2人の一生の思い出になるだろうしね♪」
カップルＣ：
「私たちも！！！」
※以下省略
どのカップルも
ラブラブのポーズでとても幸せそうであった。
全てのカップルの思う存分、
写真を撮ってあげたところで、
最初に依頼してきた「カップルＡ」が再度話しかけてきた。
カップルＡ：
「よければキミの写真も撮ってあげようか？」
僕：
「エ？」
一瞬にして理性を取戻し、現実を見つめた。
周りは幸せそうなカップルたち。
一方、こちらは薄汚い貧乏旅行者。
自分は明らかに劣等！！！
なにが「違う角度でも何枚か撮るよ～♪」 だ！！
カッパドキアの絶景＋初めての気球に
僕は完全に浮かれていた。
冷静にカップルと自分自身の立場の違いを理解し、
気を遣ってくれた「カップルＡ」には
お礼を言って丁重にお断りをした。
このとき、僕は固く決心したのである。
オシャレな場所には大好きな彼女と
一緒に旅行に来ることを！！！
今、世界中で一人旅を楽しんでいる
バックパッカーの皆さん、
僕はみなさんの前で「幸せ」を振りまき、
絶望を与えることでしょう。
この幸福者たちの所業を
「幸せパンチ」
と命名しました。
（一人１０万ベリーよ～）
世界に数多ある絶景を見たり、
美味しいものを食べたときに、
誰かと共感したり共有できることって
とっても幸せなことですよね。
特に僕の行ったことのないヨーロッパは
「オシャレの塊」
みたいなものだと勝手に思っています。
そんなところ、
彼女と一緒に楽しく観光できたらいいな～。
と考えています。
だから、
この旅行を通して2人で一生分の幸せを
感じてこようと思います。
今後の人生がどんなに険しくても、
旅行中に感じた小さな幸せや大きな幸せを
糧に一生懸命生きていきます！
そんな二人の旅行記を
温かい目で見守ってください♪
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いつも見ていただきありがとうございます。
是非、今後も一緒に楽しんでいってください☆
